服を断捨離する極意、教えます
ミニマリストが実践!服を断捨離する極意、教えます!
ミニマリストを志すと「まずは服を捨てよう!」と考えることが多いかと思います。
でも服は毎日着るし、「お金をかけて買った服をあまり着ていないのに捨てるのは勿体ない」と思い、なかなか捨てられないのではないでしょうか?
私もパートナーとの同棲を機にミニマリストを志し、服の断捨離を決断したものの、「意外と持ってる服の数少ないし、これ以上捨てられる服はないな」と理由をつけて断念してしまうことが多々ありました。
この時持っていた服は50着以上で、持っている服が少ないわけがない。むしろ多すぎ!
このように、何度も服の断捨離を断念してしまった私のクローゼットは、今では表のようになりました。ボトムスが好きなので数としては多めですが、どれもエース級にお気に入りです。
種類 | シーズン | 数 |
下着 | – | 5セット |
キャミソール | – | 5枚 |
靴下 | – | 5セット |
トップス | 春・秋 | 2着 |
〃 | 夏 | 3着 |
〃 | 冬 | 2着 |
ボトムス | – | 4着 |
アウター | 春・秋 | 1着 |
〃 | 冬 | 1着 |
靴 | – | 5足 |
元々、50着以上の服を持っていたのが表のようになり、クローゼットはとてもすっきりしました。
また、エース級の服しか残しておらず、お気に入りのトップス×ボトムスのセットが決まっているので、「今日何を着ていこう、着ていく服がない…」「この服を着ている時に知り合いに会いたくない…」という悩みはすっかりなくなりました。
上記のように、服を手放すことで得られるメリットがとても多いので、服を手放すことは非常におすすめです。
では、どのように服を手放したのか、以下に記載していきます!
服を手放す極意
服を手放す極意は、その服について自問自答することです。
この時に大切なのは、客観的に自問自答すること。自分の気持ちは無視します。
自分の気持ちを優先してしまうと、先に記載したように「お金をかけて買った服をあまり着ていないのに捨てるのは勿体ない」と思い、捨てられないままです。
本当に勿体ないのはクローゼットに入れられたままの服なので、正しく判断できるように客観視することを大切にしてください。
では、どのように自問自答するか?を解説します。
“今日”その服を着て、友達に会いに行ける?
正直、この考え方に尽きます!
考え方のポイントは”今“にあります。
どんなにかわいい服や靴でも、”今”の体型に合わなかったり、”今”この靴を履いていると足が痛くて外出が楽しめないのであれば、それは宝の持ち腐れです。
「痩せたら着よう」「足が靴に慣れたら履こう」という『たられば』の考え方は、服と一緒に断捨離しましょう。
その服、最近いつ着た?
よく「1年着ていない服は捨てよう」と言いますが、私的には直近2シーズン着ていない服はその後も着ないことが多いです。
ここでも重要なのは、客観的に考えること。
衣替えをする度に「その服をどれくらい来たのか」を思い出し、着ていない・他と合わせづらい服は断捨離しましょう。
捨てるか悩んだら、とりあえず袋に入れて無いものと考える
とはいえ、『これは捨てるか迷う…』という服もあるかと思います。
捨てるのに悩んだ服は、とりあえず袋に入れて無いものと考えてみましょう!
捨ててから買い直すとお金がかかるので、疑似的に捨てた状態を作って生活してみることで、「その服が本当に自分にとって必要か?」がわかります。
私の場合、シーズン前に袋に入れ、シーズン終了まで袋から出さないのであれば不要と判断して断捨離するようにしています。これはオールシーズンの服も同様です。
定期的に持ち物を見直す習慣をつけることで、いつの間にかものが増えてしまう事態も防ぐことができます。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました!
- 服を断捨離する時は、客観的に自問自答する
- “今”着れない服は捨てる
- 直近着ていない服は、衣替えの時に捨てる
- 捨てるか悩んだ服は袋に入れて無いものと考え、1シーズン着ないのであれば捨てる
上記の考え方は服以外にも応用できる考え方だと思います。人であれば、一緒にいて楽しくない・話が合わないと感じるなら、とりあえず直近半年は連絡しない・遊ばないとかですね。
無い状態を疑似的に作り、必要だと思えば手元に置いておけばいいし、不要なら手放せばいい。
何事も新しいことを始める時は腰が重くなりがちですが、始めてしまえば案外簡単だったりするので、皆さんも軽い気持ちで始めてみてくださいね。
では、次の記事でお会いしましょう!